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​中学生男子ソフトボール

中学生男子ソフトボールのための「公式ホームページ」です。
中学生男子ソフトボールの世界を多くの方に知ってもらうために、
​公式ホームページができました!

 

今、中学生男子のソフトボールが熱い!

ソフトボールをしている、中学生男子が出場できる全国大会は、3つあります。

「都道府県対抗全日本中学生男子ソフトボール大会」…➀

「全国中学校男子ソフトボール大会」…➁

「全日本中学生男子ソフトボール大会」…➂

 

➀「都道府県対抗全日本中学生男子ソフトボール大会」

2005年に創設された、春の全国大会です。この大会は、各都道府県において選抜チームを編成し(細かい規定がありますが)、大会に出場するという、少し変わった形式の大会となっています。例えば、同一県内に、特定の強豪校やチームがある場合、全国大会に出場できる可能性が限られてしまいます。しかし、都道府県単位で選抜チームを編成することで、強豪チーム以外の選手でも「全国大会」に出場するチャンスが得られます。ソフトボールに携わる全ての中学生に全国大会への出場のチャンスがある、というのが、この大会の大きな特徴です。(選手の選考については、各都道府県で様々な取り組み方があり、都道府県ごとで決められています)


➁「全国中学校男子ソフトボール大会」

毎年、8月に実施され、中学校の部活のチームのみが出場できる大会で、「全中」の愛称で親しまれています。上記の3大会の中では、最も歴史のある大会となっており、男子は昭和61年にスタートしました。また、この大会は、各都道府県から代表1チームが出場できる、という形式ではなく、都道府県予選を勝ち抜いた後、地区予選(北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の9地区)をさらに勝ち抜いた、16チームによって大会が行われます。また、教員の働き方改革により、部活動を地域で指導して行こう、とするという流れから、大会そのものが変革期に差し掛かっています。今後は、様々な形で、選手たちにとって出場のチャンスが回ってくるかも知れません。※下記「今後の展望として…」参照

➂「全日本中学生男子ソフトボール大会」

この大会は、2001年に創設された大会で、8月に実施されています。大会創設以来、大阪市此花区の舞洲(セレッソスポーツパーク)を舞台に、開催されて来ました。出場チームは、主にクラブチームが参加する形式となっていますが、近年では、「全中」に出場しない中学校の部活のチームも認められるようになり、出場チームが「全中」と重複しないように、配慮されるようになりました。男子の参加チーム数は、毎年16チーム前後と、数が少ない状況にありますが、近年は、全国各地で中学生男子のクラブチームが創設され始め、「中学生男子ソフトボール」が盛り上がってきている状況を示す大会と言ってもいいでしょう。

 

今後の展望として…

2022年春、スポーツ庁より、全国中学校男子大会(上記➁大会)にクラブチームの出場を認める、というニュースが報道されました。2023年から、新しい規定(クラブチームも出場を認める形)で全国中学校男子大会が実施されるようですが、現在、詳細は明らかにはされていません。しかしながら、将来的に、➁または➂の大会が、真の中学生チームNo,1を決める大会となるのは間違いありません。今後、中学生男子ソフトボールの全国大会が、どのように展開していくのかが非常に楽しみです。

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